地球温暖化対策に関するこれまでの経緯 。
我が国は、1997年12月の京都議定書の採択を受け、地球温暖化対策を取りまとめた地球温暖化対策推進大綱を決定しました。
その後、2001年11月に京都議定書の運用の細則を規定したマラケシュ合意が採択されたことにより、各国の京都議定書締結が促進される環境が整いました。
そして2002年3月、京都議定書の締結に向けて、我が国は地球温暖化対策推進大綱の改定を行い、京都議定書発効の際に京都議定書目標達成計画を定めること等を内容とする地球温暖化対策推進法の改正が行われました。こうした国内体制の整備を受けて、我が国は2002年6月に京都議定書を締結しました。
2004年11月にロシアが京都議定書を締結し、2005年2月に京都議定書が発効したことを受け同年4月にわが国では京都議定書目標達成計画を閣議決定しました。
京都議定書目標達成計画については、京都議定書の6%削減約束を確実に達成するため、対策・施策などについて評価・見直しを行い、2008年3月に改定し、閣議決定しました。
2.運輸部門からの二酸化炭素の排出量の現状
【各輸送機関の排出量の割合について】
2005年度では、我が国における二酸化炭素の排出量のうち約2割を運輸部門が占めています。また、運輸部門からの排出量のうち約半分が自家用乗用車からの排出となっています。
現在は一家に2台といった家庭も少なくないですからね。